水上周辺観光案内
谷川岳
天神尾根コース
登り:土合口―(谷川岳ロープウェー10分)―天神平(50分)
熊穴避難小屋(60分)天狗の腰かけ岩(40分)トマノ耳(15分)
山頂(オキノ耳)
下り:山頂(15分)トマノ耳(20分)天狗の腰かけ岩(40分)
熊穴避難小屋(35分)天神平―(谷川岳ロープウェー)―土合口
土合口から天神平までの2.3kmを10分で結ぶ谷川岳ロープウェーを利用する。天神平から天神峠へ架かるリフトもあるが、利用しなくとも時間的には違いがないので、リフト乗場の脇からのルートで登山を開始します。熊穴避難小屋までの間は多少のアップダウンがあるが、比較的平坦な木道歩きとなる。熊穴避難小屋は10人程度収容のきれいな小屋なので、休憩するには最適の場所です。小屋をすぎるといよいよ勾配がきつくなるが、10分も登ると樹林帯を抜け展望が広がるため、苦しさも和らぐ。右手の西黒沢をへだてて西黒尾根から山頂を目指す登山者の姿が見え、左手には谷川岳南面の幕岩を始め雄大な岩壁を望むことができる。登山道はどんどん高度上げていき、最後の休憩に最適の天狗の腰かけ岩に着く。一休みしたら最後のがんばりで、トマノ耳に到着。山頂のオキノ耳(1,977m)へは15分で着く。
山頂での展望は抜群で、遠く富士山から北アルプスの一角まで展望でき、上越国境の山並みが連なる姿は雄大です。悪天候などの際の休憩は、肩の小屋(4月下旬から11月上旬まで有人・収容人員50人)が便利です。山頂での展望を十分に楽しんだら下山しましょう。山頂からは天神尾根コース以外に、西黒尾根へ下るコースがあるが、初心者は天神尾根コースを選びましょう。
※ガスが濃いときに下山路を間違わないように注意しましょう。また、雨の時などは、木道が滑りやすいので特に下山時には注意しましょう。
西黒尾根コース

登り:西黒尾根登山口(40分)鉄塔広場(120分)ガレ沢のコル(20分)
   第2展望台(40分)氷河の跡(40分)トマノ耳(15分)山頂(オキノ耳)
下り:山頂(15分)トマノ耳(30分)氷河の跡(30分)第2展望台(20分)
   ガレ沢のコル(90分)鉄塔広場(20分)西黒尾根登山口
谷川岳登山指導センターで登山カード提出して行きましょう。登山口は指導センター前の舗装道路を一の倉沢方面に歩き、2つ目のカーブを過ぎるとある。最初から息の切れそうな急な登りですが、あせらずゆっくりと登りましょう。体がなれてきた頃送電線の鉄塔の広場にでる。最初の休憩には最適の場所です。ここからしばらくは、ブナなどの広葉樹林帯の勾配の強い登山道を行くと小さなピーク出る。いよいよ樹林帯も終わりに近づき山頂を望むことができるようになる。ここから少し下ると岩場の道が始まり、3ヶ所のクサリ場があるがいづれもホールドがしっかりとしているのでクサリに頼りすぎず慎重に登りましょう。クサリ場を過ぎるとラクダの背の岩稜歩きとなり、右手にマチガ沢左手には天神平スキー場を望む道を行くとケルンの立つガレ沢のコルに着く。ここはマチガ沢から登って来る厳剛新道が合流する。ここからは、岩場の急登で過去に転落事故もおきている場所ですので慎重に登りましょう。20分ほど登ると平らな岩の上に出る。ここが第2展望台で展望のよい場所です。さらに岩稜を進んでいくと、やがてV字状の岩稜になるこの付近の大きな1枚岩が氷河の跡とよばれている場所です。さらに進むとザンゲ岩の横を行くとササの道となり、登山道も緩やかになってくる。後一息でトマノ耳。ここから山頂までは15分で着く。
初心者また、雨で岩場が濡れているときはスリップしやすいので下山路は天神尾根コースを選びましょう。また、途中には水場が無いので必ず準備して登りましょう。
厳剛新道コース
登り:登山指導センター(30分)マチガ沢出合・厳剛新道登山口(60分)
   第1展望台(90分)ガレ沢のコル(115分)山頂
下り:山頂(95分)ガレ沢のコル(60分)第1展望台(40分)
登山口(30分)登山指導センター
谷川岳登山指導センターで登山届けを出して、舗装道路をマチガ沢を目指して歩き始めます。マチガ沢まではほぼ平坦な道路で、ウォーミングアップにちょうどよい。マチガ沢出合の少し手前が厳剛新道の登山口だ。最初は水の流れる中を石を敷いたような道を登る。しばらく行くと小沢に出る。最後の水場なので水を補給してこれからの急登に備えましょう。樹林帯に入るといよいよ傾斜がきつくなり段差のある登りづらい道となる。黙々と高度を稼ぐと第1展望台に出る。ここからは、山頂から切れ落ちる雄大なマチガ沢の景色が楽しめる。また、この周辺からヤマツツジやシャクナゲなどの花が多く見られる。さらに登り続けると岩が多くなりクサリと梯子のある岩場に出る。注意して登れば難なく通過できる。いよいよ樹木の背丈が低くなりマチガ沢向きの斜面を行くと、やがてガレ沢のコルに到着する。 ここで西黒尾根コースと合流する。(以下西黒尾根コースと同じ)
四季を通じて
 穏やかな陽光の4月になると、白銀に覆われていた山稜が日を増すごとに山肌を見せ始める。谷筋は岩壁や山稜からの雪崩で埋まり、湯桧曽川沿いの樹木が新緑に萌える頃天神平は、春スキーを楽しむ人々でにぎわう。この時期山稜では雪が降ることも珍しくない。
 7月上旬になれば、森林限界付近のハクサンシャクナゲの白く清楚な花をはじめ頂上の岩場にホソバヒナウスユキソウが可憐な花を咲かせると梅雨が明ける
 肩の広場の雪田がほとんど消えた跡に、ハクサンコザクラやチングルマが競うように開花して夏本番を迎える。主稜線はニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、ジョウシュウアズマギク、ミヤマシシウドなどの高山植物が色鮮やかに咲き誇ります。
 7月中旬から8月中旬、谷川岳はベストシーズンを迎える。天神尾根には登山者が集中し、土日曜ともなると数少ない営業小屋が混雑する。一方平日の縦走路は比較的登山者少なく静かな山旅が楽しめる
 9月の長雨がすぎると、朝晩の冷え込みが急に厳しくなり、本格的な秋が訪れる。稜線の草紅葉が始まり追いかけるようにナナカマドやウラシマツツジが深紅に染まる。
 10月、山頂から紅葉が始まり一の倉沢や天神峠は紅葉を楽しむ人たちであふれる突然の雪で岩壁が雪化粧することもあり、すばらしい秋景色が期待できる
例年12月下旬頃、稜線の降雪が根雪となりやがて厳しい冬を迎える。そして白銀の天神平はスキー客でにぎわう。


協力
水上町観光商工課
minakami@xp.wind.jp
〒379-1692 群馬県利根郡水上町湯原64
電話0278-72-2111(代)

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